おとぎ話『かちかち山』はご存知でしょう.『かちかち山』の「まきでおばあさんを殴り殺し、大鍋で煮てしまう」というシーンはたしかに残酷です。

しかし、その「残酷さ」は現実とはあきらかに区別された架空の物語の一部にしか過ぎません。

中学受験合格ノウハウ

中学受験に合格するための勉強法や塾選びのコツ,最新入試情報満載

《Column 考えるということ》

そもそも「夕焼けがなぜ赤い」と子供は思うのでしょうか。逆に大人は思わなくなってしまったのでしょうか。色の波長についての知識を持ったからでしょうか.現代社会においては、大人が持つ自然に対する探究心と子供が持つ探究心とは、微妙な違いがあるのではないかと思われます。

直前勉強法算数のコツ

 受験直前の算数・国語・理科・社会4科の勉強法のコツ

 入試直前の勉強は、あれやこれやと色々なものに手を出す時期ではありません。優先順位は
 I 復習の徹底。
 2 志望校の過去問演習をする。
 3 不確かな部分の暗記を確実にクリアする。
 の三つであると考えられます。この三つを日々の勉強の中心に据えて各教科の勉強を具体的におこなうものを述べていきましょう。

  算数の直前勉強のコツ

 まずは、志望校の過去問をできるだけ多年度にわたり入手します。その入試問題の練習と、塾で学習した問題のやり直し、すなわち復習をおこなうことです。ここで一つ注意する点があります。それは、この時点でできない問題(おそらく、合否に影響しないであろう難しい問題)に時間をかけないということです。それよりも、大切なことは、自分で、できる、できないの、難易の見分けができるようになるということです。誤解のないように言うと入試で満点を取ろうと思わないでください。満点を取る必要はないのです。必要なことは一つだけ合格点をとるということです。

ですから、できる問題は必ず正解するという練習をしなければならないのです。一通り問題全てをざっと見渡してみて、あなたがこれはできそうだと思うところから手をつけていくことは本当に重要です。得点は1点ずつ積み上げていくというイメージを持ってください。あなたが解けると考える問題だけ手をつけて得点をつみあげていくいうことが大切なのです。さらに、希望校とそれと同じ程度の学校の問題などを数年分を勉強しておくとさらによいでしょう。このときは、本番と同じ制限時間で解きましょう。

時間を計ることで、実際に合格答案を作るという、すなわち自分のできる問題から確実に解くという練習をすることになります。じつは入試には合否に影響しない、言い方を変えれば、受験生がほぼ全員時間内に解けないであろうという難問が含まれることがよくあります。
ですから、じぶんで復習しても、あまりに難しい問題は、あまりこの時期は深追いする必要はありませんし、解けないことを気に病む必要もまったくないのです。

 受験生本人が苦手意識を持ったり、不得意な単元として残るのが、場合の数、規則性、図形、速さなどです。これは本人が不得意だという意識をもっているのであれば、集中してそれを克服すべく勉強する必要があります。ただし何度も言いますが、もうあまり難しい問題は追わない方が効果的でしょう。まずは基本的な問題を確実にできることを押さえます。次に標準問題ができるように導くことでいいのではないでしょうか。苦手でできない単元ですから、追い込むような対応では、かえって本人のさらに自信をなくさなせる可能性があります。

 場合の数は、取り扱いに困る単元です。なぜならば検算のしようがないので、自分の考え方の間違いに気づきにくいのです。子供たちが非常に苦手にする問題です。これもさきほどと同様に、あまり複雑な問題まで、まったく手をつけるべきではありません。

並べ方なのか、取り出し方なのかというすなわち順列、組み合わせの判別をはっきりできるようにすることなどを第一に確認してください。場合の数は標準的な問題ができればそれでじゅうぶんではないでしょうか。
 計算練習のみに時間はないと思いますが、計算することを避けては通れません。算数の入試問題には計算がつきものですから、計算はていねいにやりましょう。計算はなるべくその場で検算し、ひとつひとつ確実に進んでいくことが大切です。(おかしい、あやしいと感じたら必ず検算する癖をつけてください。)

子どもはそういうものとして、その非現実的な空想の世界に立ち合うだけなのです。

そこからどのようなことを受け取るのかは、全面的に子どもにゆだねられています。

そして、(ここからが大事なのですが、)「空想と現実との間の行きつ戻りつ」が、「そこで育まれる豊かな想像性」が、子どもの主体的な精神形成にとっては不可欠なものであるにちがいないのです.

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