おとぎ話『かちかち山』はご存知でしょう.『かちかち山』の「まきでおばあさんを殴り殺し、大鍋で煮てしまう」というシーンはたしかに残酷です。
しかし、その「残酷さ」は現実とはあきらかに区別された架空の物語の一部にしか過ぎません。
中学受験合格ノウハウ
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《Column 考えるということ》
そもそも「夕焼けがなぜ赤い」と子供は思うのでしょうか。逆に大人は思わなくなってしまったのでしょうか。色の波長についての知識を持ったからでしょうか.現代社会においては、大人が持つ自然に対する探究心と子供が持つ探究心とは、微妙な違いがあるのではないかと思われます。
中学受験の偏差値
:偏差値で判断するわが子の受験学力。偏差値を進路指導の判断材料に使うことは親御さんの受験時代からなんら変化せず、今現在も継続中です。
ですから偏差値というのは、中学受験や大学受験などを控えているお子さんや親にとっては大変気になる数字データ、なくてはならない存在ともいえます。
自分の偏差値を把握していないと、受験校の判断に困ります。学校を選べばいいのかは、偏差値のランキング一覧を基準にする方も多いのではないでしょうか。
しかし、偏差値だけで中学受験をする学校を決めてもいいものなのでしょうか。
とりわけ中学受験をする場合、オープン模試を受けて自分の偏差値がどれくらいか調べるはずです。しかし注意が必要です。その学校を受験したい人全員が同じ模試を受けているとは限りません。したがって受験母体数が小数であれば、偏差値の基準も曖昧になってしまう可能性があります。
偏差値を見る場合は合格率80%のところだけではなく、50%のところも見るようにと言われたりもします。
中学受験用の模試は代表的なものに日能研模試、四谷模試、首都圏模試があります。
一般的に日能研が一番難しく、次に四谷模試、首都圏模試は一番簡単であるという評価が一般的です。
偏差値が30台という私立中学もありますが、公立の中学と合わせて調べると偏差値が10?20上がることも珍しくありません。ですから偏差値が判断基準の全てではないという意識が必要です。
私立中学の受験問題をクイズにしているテレビ番組もありますよね。その番組を力試しにするのも楽しみながら勉強をするという点でいいでしょう。中学受験をした時に間違えやすい問題が多く出ているので、その問題を解くことで偏差値が上がることもあります。
しかし、中学受験では偏差値だけがに過剰に反応する必要はありません。偏差値はその日のそのテストの出来をデータ化したものに過ぎないのです。受験日まではまだ日数が残っています。さらに受験するその学校によってテストの癖、出題傾向がありますし、面接や作文を重要視する学校もあります。
偏差値のみに全ての判断を頼るのはあまり好ましくありません。偏差値を判断材料の目安にして受験する学校の勉強法や弱点を補うことが重要です。
子どもはそういうものとして、その非現実的な空想の世界に立ち合うだけなのです。
そこからどのようなことを受け取るのかは、全面的に子どもにゆだねられています。
そして、(ここからが大事なのですが、)「空想と現実との間の行きつ戻りつ」が、「そこで育まれる豊かな想像性」が、子どもの主体的な精神形成にとっては不可欠なものであるにちがいないのです.